目指せ。未来の自分
もしあなたが、
真剣に自分の未来を考えようとしたら?
今の生活から離れた、
自分だけの時間が必要だと感じるはずです。
公務員試験を目指す高校生をはじめ、
社会人、スポーツ選手、会社経営者など、
こうなろう塾は、様々な目的に合わせた
個人レッスンを行なっています。

前に進むために必要なこと

価値観やルールが大きく変わる今、いかに自分に合った将来を掴むかが問われます

本当の選択とは?

私たちの社会は「選択」のかたまりでできている。


想像してください・・・朝起きて、身支度をするところから私たちの生活には「選択」があります。いつも乗っているバスが遅れれば、駅に着いて、走っていつもの電車に乗るか、次の電車にするかを判断するでしょう。職場にいけば、業務を前に進めるか、やめるか。電話連絡するか、メールにするか。訪問してきたお客に会うか、それとも会わないか、その選択の積み重ねが仕事になっているはずです。あなたが学生なら授業中のテストは選択肢だらけですし、誰と何をするかまで「選ぶ」ことをしています。家に帰っても、何を食べるか、おかわりするかしないか、テレビを見るか、見ないか、、そしてあなたが眠りにつくまで様々な選択をしています。



日頃から、こんなにたくさんの判断をしていたらクタクタになるはずなのに、不思議と、その意識は私たちの中にはありません。これには2つの理由があるからで、それを説明するところからメッセージを始めることをご了承ください。



その1つ目の理由は、あなたの身の周りが選択をしやすい社会になっているからです。



たとえば高校生が進路先を選ぶ時期になると、エージェントが相談会をセッティングして大学や専門学校の担当との接触機会を用意します。大学3年生の就活では、今度はいろいろな業界の人事採用担当を集めてもっと大掛かりなイベントをやります。またビジネスシーンで人手が足りないとコンサルタントに相談すれば、募集広告やSNSを使って職場をアピールしろとデジタルコンサルや派遣会社にジョイントするパッケージを持ってくるかもしれません。



選択肢が絞られると強要されていると感じる人もいます。でも多くは「去年と同じだから」「他の会社も採用しているから」「友達が選んだから」「みんなと同じだから」と、上司が、取引先が、先生が、親が、友達が、目に見えない同調圧力になって、あなたの背中をそっと押すのです。


だから私たちは、考えることをしなくて済むようになって目の前にある課題や不安を減らすことができるのです。判断して選択するプレッシャーから解放されますから「選択する」意識が薄らいでしまうのは当然です。



この選択肢を絞って「パッケージ」化された世の中で、成功している人はたくさんいますが、



問題もあります。この続きは後ほど話すこととして、もう1つの原因を説明します。





2つ目の原因は、人間の恒常維持機能が働いているからです。


ご存知の方もいるかもしれませんが、実は人間の行動の93%以上は無意識に実行されます。無意識に行われるのは毎回同じことをしている行動には脳が指示を出さなくてもいいエコモードのような機能が備わっているからです。これが恒常維持機能だと思ってください。


だから歯ブラシがいつも右手なのも、いつも立ち寄るコンビニが同じなのも、買うものが毎日にシャケおにぎりなのも、この恒常維持機能があるからです。これは人間の生命維持に重要な機能なのですが、あなたのいい習慣を無意識に実行してくれる一方で悪い習慣も無意識に実行する弊害もあるのです。だから寝坊する人は何度も寝坊しますし成功する人はどんな場面でも成功しますし、失敗する人は何をやっても失敗するという、ちょっと怖い話になります。


選択しやすい社会になっていること、そして人間が本来持っている機能の2つが、


何かを選んでいるのに、
その実感がない原因なのです。


自分一人で判断して、選択することは不安です。だからしっかり調べるから時間もかかりますし面倒です。


でも、それを放棄するから、


社会は
何でも、いろんなパッケージを用意するのです。


はっきり言って、人に関わることをパッケージ化するのには抵抗があります。野球が上手い子供を中学からシニア、高校の強豪校そして優秀ならプロや社会人に、イマイチなら大学野球に向かわせるのが1つの「パッケージ」です。日本の進学も就職の制度も「パッケージ」です。そのパッケージに合わない規格外のものは、いくら優秀でも、パッケージから外されてしまいます。高校1年生の子が「ハーバードに進学したい」と言ったり、高校野球で名を馳せた子が、大谷翔平のように大リーグに行きたいと言えば、社会のパッケージから外れますので、周囲の大人は全力で止めるでしょう。でも、それはほんの一部の話で、普通はその逆で、多くの人はパッケージにハマるような調整しているのです。


ビジネスも同じです。創業するといえば銀行と商工会がセットでアプローチしてきますし、店舗を作る話をすれば、不動産屋と内装業者がパッケージされ、チラシ広告、Webデザインも全てパッケージされてアプローチしてきます。断れば「やらないのはオタクだけですよ」と同調圧力をかけるのです。でも言いなりになって事業を興しても飲食なら、3年まで生き残るのは1割です。



パッケージが社会で広く浸透すれば、何でもその規格に合わせるようになります。




だから、パッケージ化されたものの多くはどれも対症療法で、目の前にある結果だけに照準を合わせ、その後の、その人の、その会社の未来を考えていない場合が多いのです。



その結果、今、社会で何が起きていますか?


本来、手間ひまをかけなければならない事を
ほったらかしにしていませんか。



それが全部パッケージにされていることが原因だとは言いませんが、スーパーの陳列棚に並べられない規格外の野菜がたくさんあるように、人や会社はどれとして同じものはありません。それを都合のいい枠にハメて思考を停止させた挙句、パッケージに入らないと思ったら放置するやり方に、一体どれだけの人や事業主が泣いているのでしょうか。


繰り返しますが、パッケージにはまって成功している人はたくさんいますが、そうでない人もいます。



あなたが周囲のアドバイス通りに行動しても、全然効果が上がらない、もしくは将来のキャリアアップに繋がらないと感じたら、


あなたに必要なのは、学校が紹介する進路や、転職を考えるならエージェントに登録する、経営相談は税理士に聞いてみる、というような一般的な「パッケージ」から抜け出すことだと思います。



それは大学病院で病名すらはっきりしない状況が、全く異なる方法を試すことで症状が消えることがあるように、



もしあなたが進学や転職で自分独自の判断ができなかったり、専門家と言われるエージェントやトレーナー、アナリストやコンサルタントの言うことを聞いて全く効果が上がらないなら、



原点に帰るべく、一度、自分のパフォーマンスに照準を合わせることをお勧めします。



申し遅れましたが、私の名前は木薗邦彦と言います。オンラインで就業コーチコンサルタントをしていて今年で12年になります。まずは今やっている業務をご紹介したいのですが、その前にエージェント、コンサルタント、コーチ、カウンセラーなどの職業について簡単に解説をさせてください。


エージェントは目標達成を第1に行動をします。試験に合格する、転職する、半年後に売上を3割アップさせるなど、その目的達成のためだけに動きますから、コンプリートする可能性は高いですが、犠牲も多くあっても構わない、究極の場面で使うのに適しています。



コンサルタントは、エージェントよりももう少しあなたの要望を受け入れながら仕事を進めます。具体的にはあなたのやりたいことを聞き、共に計画を立てたり、利用できるツールや人を紹介してくれます。勉強への不安のない人が、勉強カリキュラムを作ってもらったり、どんな教材を使ったらいいかを聞くだけで大丈夫な人や、既存の事業が軌道に乗っている人がより効率アップを図るために利用するアドバイザーがコンサルタントです。



コーチとはスポーツで馴染みがある言葉ですが、コーチの特徴はクライアントと共に計画を立てる点はコンサルタントと同じですが、違いは、その行動プロセスにまで関わり、共に歩みながら細かくフィードバックを行い目標へ向かう点がコンサルタントとは大きく異なります。いわば伴走者のイメージです。コーチはエージェントのように「ミッション」を押し付けることはなく、あくまでクライアントの気づきを促しより実効性の高いものを作ることを大事にしますが、クライアントの成長を中心に置くので時間の制約に弱い点があります。コーチは何でも面倒を見てくれるように思われがちですがクライアントのモチベーションは管理しないのでやる気のない人とは関係性を築けません。私たちの業務は、就業や経営というテーマをこのコーチとコンサルタントの両面でアプローチします。



モチベーションの低下など、目標達成よりも今の状況を分析してもらうことに適しているのがカウンセラーです。カウンセラーはあなたの話を聞くことを中心にしていますので、メンタル的に落ちている人などに向いています。



自己紹介と業務説明に、こんなに長い説明になってしまい恐縮です。このような特徴から、私たちのクライアントには、高校生から学生生活に悩む学生、フリーター、ビジネスマンをはじめ、アスリート、芸能人、プロ選手、事業経営者など、年代も社会的なステージも目的も全く異なる、しかしながら個人のパフォーマンスを上げることが自分に必要だと分かった人が集まっています。



あなたが、何かの目標や目的があって、どれを選んでも「正解」ではないと感じているなら、もしくは幾つかの方法を試してみたものの、どれも上手くいかない経験があるのなら、あなたの想像を超えるアプローチを試してみてはいかがでしょう。興味のある方は、下のリンクからご連絡ください。



就業コーチ・コンサルタント
木薗邦彦

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なぜ、自己開発が必要なのか?

1勉強ができないのは間違ったやり方が身についているから。

間違ったやり方を変えられないのは、その悪い習慣が成功経験となっていて勉強に対するポリシーを作っているからです。定期テストの一夜漬けなどは、誰もが意味のない勉強法だと分かっていても一度ピンチをすり抜けた経験が中毒のようになってしまう一番わかりやすい例です。勉強しているのに成績が伸びない人のほとんどはやり方が間違っています。間違ったやり方が習慣化されていたり、何かしらのポリシーを持つと修正するのは困難です。つまり勉強ができないという課題をクリアにするためには、その根っこにある間違ったポリシーやこだわりを修正するために自己開発トレーニングを採り入れる必要があるのです。



2自己分析をしなければならない


就職には必ず面接試験がついて回ります。面接の基本となるのが自己分析です。ところがこの自己分析の手法がお粗末で、ワークブックに書き出して面接の文言を暗記するようなことをしている就活生がほとんどなのです。自己分析とは自分のことを第三者に説明するために必要なことなのですが、他人との接触が少ない現代では「他人から見た視点」を知らずにいることが多いのです。



3生活習慣を正しくしなければならない

分かっているつもりで全然できていないのが、生活習慣の改善です。食事の偏り、睡眠不足、ストレスコントロールなどに気を使っている人はほとんどいません。生活習慣が学業に影響があることを認知しているのは学業成績でもトップクラスの人だけです。つまりほとんどの人は努力する前から負けている現実に気がついていません。


4人間力を上げなければならない


今までは学力・やる気・人間性のどれか1つでもいいところがあれば、何かしらの評価がもらえましたが世の中ではこの3つの総合評価が行われます。公務員試験でも学力があって一次試験に通っても人間性に問題があれば内定を取ることはできません。試験の時だけパフォーマンスすれば内定できるほど、就活や公務員試験は甘くありません。

学力だけ、面接だけ、論作文だけ、と問題の一部分だけを見て対策をしても総合力を問われる就職試験や公務員試験では歯が立たないのです。それが個人レッスンにこだわり自己開発トレーニングを導入している理由です。

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